S’s Story

初めて受けた研修でリーダーとしての自分の資質に気づかされる

株式会社ビジョン S様株式会社ビジョン S様

私がフライングカラーズさんの研修を受けさせていただいたのは、今から1年前。主任に昇格して半年ほど過ぎた頃でした。入社して1年半、管理職には任命はされたものの、立場や役割を特に意識することもなく、なんとなく目の前の仕事をこなしていました。

中間管理職を育てるという目的で、フライングカラーズさんの「MBL研修」が取りいれられたようですが、私にとっては「受けられるものなら受けてみようかな」という軽い気持ちで参加しました。

そんな私を変えたのは、研修で受けた適性検査 でした。そこで、自分が意外にもリーダータイプだとわかったんです。森山先生からは「こういう適性があるなら、会社を引っ張っていく存在になれるんじゃないですか」と言われ、じゃあひとがんばりしてみようと思いました。

              

「当たり前を変えたい」その思いをみなで実現できたMBL研修

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最初に1年間のスケジュールが提示されていたので、「次は何をやるのかな?」と毎回楽しみでした。面白そうだなと思ったのは、「コミュニケーション力」の回。私は、どんな業務も一人の力ではできないと思っていて、チームをマネジメントする上でコミュニケーションをとても大切にしています。チームで協力し合いながら一つのタスクやプロジェクトを達成したいという思いが強いのですが、それがなかなかできない現実にもどかしさをずっと感じていました。

当時は、チーム間のコミュニケーションがうまくとれておらず、組織の横のつながりが薄かったので、誰が何をやっているか把握しきれていない部分がありました。各自が手探りで、降りてきた指示を期限内にひたすらこなすのみで、チームワークと呼ぶには程遠い状況でした。みなでディスカッションする時間も取れない状態がずっと続いていて、これをなんとか変えたい。そう密かに思っていたのです。

研修でよかったのは、そうした組織間の横のつながりができたことや社歴の長さに関係なく、悩みの共通点が多い同じレイヤーの社員が一緒に受けられたことです。意見を伝え合う場を持てたことで、課題感を共有し合うことができました。研修では、先輩後輩関係なく、自然と意見を言ったり聞いたりします。後輩からの指摘を受けて「なるほど」と納得し、自分の悪いところを素直に受け入れられた先輩社員もいました。縦のつながりだけでなく、横のつながりを大事にし始めた人もいます。課題は人それぞれですが、みな何かしら意識の変化があったように思います。

人のマネジメントに必要なものを習得し、管理職としてぐっと成長

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研修で印象に残っているは、ロールプレイです。1対1で部下と上司の役割を交代しながら面談を行いました。実は、それまで面談というものを受けたこともやったこともなくて。このロールプレイで面談とはどういうものなのかを学ぶことができました。

この研修で気がついたのは、”相手が男性か女性かでアプローチが異なる”ということ。女性は叱られてばかりでは伸びませんが、逆に男性は結構しっかり叱った方がいいんだなと。私はどうしても女性目線で褒めるメインの面談をしてしまい、他の人から「指摘が足りないよ」というフィードバックをもらうことが度々ありました。面談は褒めてばかりでもいけないし、叱ってばかりでもいけない。人を育成するには、いいことと悪いことを並べて指摘すべきで、バランスが大事なんだとわかりました。

このロールプレイの後すぐに、社内に月1回の面談制度ができ、学んだことを実践できる環境になりました。研修の成果を存分に発揮し、褒めるだけでなく「もっとこうしてほしい」と改善点をきちんと伝えるよう心がけています。

LEGOの研修も思い出に残っています。「え、研修でLEGOを作るの?」と最初は面食らいましたが、実に多くのことを学びました。今後研修を受ける方に研修の中身が分かってしまうので、詳しくお話し出来ないのが残念ですが、メンバーの能力の見極め、タスクの割り振り、そして最適なフローが組めて初めて仕事の精度が上がることやそれを上手く行うのが管理職の仕事なんだと気づけたのは大きかったです。

「自分が行動しなければ」その思いの正しさを部下の成長で実感

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森山先生は、私の心のサポート役。つい諦めてしまいそうになる私の弱気をぐいっと元に戻してくれる大事な存在です。

「会社の現状を変えよう」と決意しても、すぐには実行できませんでした。社歴10年というという先輩方がいらしゃる中、私みたいな社歴の浅い人間が意見を言うなんてやっぱり…と思うと、どうしても言い出せませんでした。そのうち「もう、いいか…」と諦めモードに。

そんなとき、森山先生が面談で「Sさんのような新しい人こそが会社を変えていけるんです」と励ましてくださって。先生に提出している月報のフィードバックコメントでも「そんな第三者的なものの言い方をしていないで、やってほしいと思うことは自分からやらないと」と書いてもらい、「やっぱり、私が中心になってやっていかなくちゃ!」と気持ちを持ち直すことができました。

グループ面談で話し合う場も設けていただき、それをきっかけに今では大先輩とも気兼ねなく話せるようになりました。あのとき勇気を持っていろいろ話ができて、本当によかったと思っています。 

研修で学んだことで今でも実践しているのが、4半期ベースで目標を立てることです。業務/自己変革/部下育成/組織変革の4つの分野ごとに目標を立てるのですが、今は部下にも取り組んでもらっています。定期的に振り返りの機会を設けることで、次に何をすればいいのかが明確にわかるようになりました。

この成果が出ているのか、先日、部下の成長を目の当たりにしたことがありました。2週間の海外出張から帰ってきたら、何事もなかったかのようにタスクがきちんと回っていたんです。「いつの間にかみんな成長してくれていたんだな」と嬉しくなりました。このことを森山先生に報告したら「Sさんがこれまでやってきたことが正しかった証拠ですよ」と。「ああ、やってきてよかった」と自信を持つことができました。

一人ひとりの思いをケアし、人をサポートできるリーダーになりたい

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1年間の研修を経て、現在は係長になりました。

研修で自分が大きく変わったなと思うのは、”見て見ぬふりをしない”ようになったことです。何か問題に気づいたら、それが自分の仕事でなくても、すぐにチームの上長に報告します。上長が対応できない場合は、私が引き受けて対処することもあります。たとえば、ちょっと問題を抱えていそうな人がいたら、自分の部下でなくてもスケジュールを入れて面談します。

以前は、気がついても放置していました。「ここは、自分がでしゃばる場面ではない」と。もちろん、今でもやらなくたって私の責任にはなりません。でも、それでは組織としてはマズイですよね。会社をよくしていくためには、言うべきことは言い、変えるべきことは変えていかなくては。だから、自分の仕事がどうかに関わらず、気がついた問題は自分からどんどん指摘して対処するようにしています。

もともと、こうしたかったんですよ(笑)。人をケアできる人材が足りていないので、自分がそうなりたかった。きっと、人が好きなんでしょうね。一人の時間よりも誰かと一緒にいるのが好きで、誰とでもフランクに話すので、相談を受けることが多い。なのに、会社では言いたいことが言えず、やりたいことができないまま辞めていく人がいました。「私が遠慮しないで相談役になってあげられていれば…」と思うととてもつらかったです。

研修を受けて「自分の考えは間違っていない。どんどんやっていいんだ」と自信を持つことができ、遠慮なくやりたいことができるようになりました。時代は移り変わり、会社で働くメンバーもどんどん変わっていきます。それに合わせて会社の考え方も変えていかなければ、きっと生き残っていけないでしょう。私が会社をよい方向にバランスよく変えていける存在になれたら嬉しいですね。

森山先生が私の心のサポート役になってくださっているように、私は会社のすべての 人の心のサポート役になりたいです。先生に私の中の眠っているものを引き出してもらったように、他の人の心に潜在しているものをうまく引き出してあげられればと思っています。