F’s Story

障がい者と健常者が一緒に働くチームでオフィス緑化事業をスタート

株式会社ビジョン 藤原様株式会社ビジョン 藤原様

弊社はグローバルWi-Fiルーターのレンタルが主事業ですが、新しくオフィスの壁面緑化事業(緑化計画)として、快適なオフィス空間を演出する、ウォールグリーン・ウォールフラワーを制作するプロジェクトを開始しました。現在は、社内の各拠点の緑化を行っていますが、今後は、社外からの受注獲得も目指していく予定です。

このプロジェクトを担当しているのが、私が担当している業務管理部 生産物流課 VMユニットの業務支援チームです。このチームの特徴は、障がい者と健常者が一緒に仕事をしていること。できることを見つけながら、みなでWi-Fiルーターの検品作業やウォールグリーンの制作などを行っています。

私たちの壁面緑化サービスは、お客様のご要望に応じてデザインを一から制作するのが特徴で、ヒアリングをもとに、みなでアイデアを出し合い、全員による投票で最終デザインを決めています。

緑化計画で制作する製品サンプル緑化計画で制作する製品サンプル

              

「肩書きなんて何もいらない」から本気で上を目指しはじめる

株式会社ビジョン 藤原様

フライングカラーズ㈱のMBL研修は、会社の責任者向け講習として受講しました。当初は「何かしら新しい考え方に触れられればいいな」くらいの気持ちでした。

でも、のんびりした気持ちはすぐにガツンとやられましたね。森山さんから「地獄への道は善意で舗装されている」と言われて、ギクリ。それまでの私は仕事を人に任せることができず、何でも自分一人でやってしまうタイプでした。そんな弱点を、森山さんにズバリ見抜かれてしまいました。

それまでにも似たようなことは言われていたんです。でも、「これが自分のやり方だから」といつも突っぱねていました。それが、このときの森山さんの言葉だけは不思議と心に刺さったんです。研修も中盤にさしかかった頃で、個人面談などを通じて心のうちをさらけ出していたからかもしれません。「もうこれはいい加減、動かなきゃいけないな」と思いました。

個人面談で相談したことは、数知れず。思いの丈を吐くだけ吐いてリセットできるせいでしょうか、研修から戻る度にスタッフから、「藤原さん、何だか力がみなぎって帰ってくるよね」と言われました。

研修を受けてまず大きく変わったのは、自分の仕事を人に任せるようになったこと。研修に出ると必然的に私は営業所にいられないので、その間の業務は人に任せざるをえません。私にとっては、まずこれがハードルでした。「いつでも電話に出られるからね!」と言って、後ろ髪を引かれながら研修へ向かったのを覚えています。

いざやってみたら、むしろメリットの方が多いことに気づきました。私一人の目が二人の目になり、三人の目になり…少しずつ目が行き届く範囲が広くなって、いろいろな目線での管理が可能になりましたし、できることの幅もぐんと広がりました。

なぜ、いままで任せられなかったのか…。心配性なのか、責任感が強いのか、一から十まで把握していないと気が済まなかった。イレギュラー業務が多かったので、何かトラブルが起きたときに、すぐに指示が出せるよう見張っていたかったのかもしれません。

でも、森山さんから「あなた個人が信頼されるだけでなくて、チームとして信頼されるような組織づくりを目指しましょう」と言われて、自分からまず信じなければいけないなと。また、「あなたが本当にやるべきことを精査してください」と何度も言われました。これらは今でも常に意識しています。

何を相談してもすぐに必要な情報を与えてくれるレスの早さに脱帽

株式会社ビジョン 藤原様

研修で驚いたのは、森山さんのレスポンスの早さ!「こういうことで今悩んでいるんです」と言えば「この本いいですよ」、「障がい者雇用の支援チームで仕事をしているんです」言えば「だったら同じように障がい者の雇用をしているチョコレート工場を知っているから一緒に見学に行ってみませんか?」と。そのとき自分が求めているものをすぐに提供してくれるので、「一体、どれだけ引き出しを持ってるんだろう?」と驚きました。

このときの見学では、社長さんがおっしゃっていた「うちの商品は障がい者が作っているから売れるのではなく、美味しいから売れるんです」という言葉が今でも心に残っています。同行したスタッフもいまだに当時の話をするくらい、思い出に残る1日でした。

研修で学んだもので、今でもすごく役に立っているのは、マインドマップですね。最初はやり方がわからなかったので手取り足取り教えてもらい、そのおかげで何回目かには自分一人で作れるようになりました。

それまでは、あれこれ頭で考えるだけで思考が全然整理されていなかったのですが、マインドマップのおかげで、ごちゃごちゃだった考えが整理されて見える化できるようになりました。

今では、自分でどんどんマインドマップを作って活用しています。いま何をすべきかがすぐに判断できるようになり、物事の優先順位もつけやすくなったと思います。

個人面談と週報で目標に向かってやり続ける力をチャージし続ける

株式会社ビジョン 藤原様

個人面談と週報で自分の一週間の振り返ることが習慣づいたのも、私の中ではとても大きな経験でした。

ただ報告して終わりではなく、森山さんが「いま藤原さんは、こんな気持ちでいるんですね」とメンタル面でサポートしてくれたのが大きかったですね。

性格的にはつらいことがあってもすぐに忘れるほうなんですが、たまには疲れることもあります。そんなときに「いいよ、間違ってないよ」と背中を押してもらったり、逆に「それじゃダメだよ」と叱ってもらったり。そのバランスがとても良くて。自分の目標に向かって諦めずにがんばる、やり続ける力をずっとチャージし続けてもらいました。

スタッフと新たな信頼関係を築き、思いを共有しつつともに成長する

株式会社ビジョン 藤原様

研修を受けた当初と比べると、業務内容はほぼ同じですが、仕事の仕方はずいぶん変わったように思います。プレイングマネージャーであると同時に、現場を信頼できる部下に任せて、より広い視野で物事を見ることができるようになりました。

性格的にも、2年前といまで頑固なのは変わりません。でも、研修前の自分は、もっと視野の狭い頑固だったと思います。今は…少しは融通のきく頑固になったでしょうか(笑)。

チームスタッフも、実は2年前とメンバーはまったく同じなんです。でも、信頼関係はガラリと変わりましたね。以前の信頼は、「私が言えばその通りにやってくれる」という信頼でしたが、いまは「私が言わなくても自分たちでやってくれる」という信頼。同じスタッフがこんなに変われるんですから、やはり当時の私が上司として至らなかったんだなと反省しています。

研修をきっかけに、誰かと思いを共有したいという気持ちがより強くなり、新しいことにもチャレンジし始めました。その一つがサンキューカードです。

緑化計画プロジェクトでは、社内の制作スタッフはお客様の反応を直接見ることができません。「せっかくいただいたお客様の笑顔を私が独り占めしちゃダメだ、業務支援チームのみなに持って帰りたい」と思うようになり、気持ちを伝えるメッセージボードを部内に制作。「ありがとう」「すごいね」という感謝や褒めの言葉をサンキューカードに書いて貼っています。

研修を通じて視野が広がり、自分の考えを整理できるようになったら、やりたいことがいろいろ出てきました。今後は「緑化計画プロジェクト」を軌道に乗せるとともに、スタッフの得意を生かして、いろいろなプロジェクトを創出できたらいいなと思っています。

仲間意識が芽生えたせいか、プライベートも変わりましたね。山登りが趣味で、いままでは一人で登ることが多かったんですが、チームを作ってみなで登るのもいいなと感じ始めています。家庭では、息子の話をちゃんと聞いてあげられる父親を心がけています。

MBL研修は、「いまの私に本当に必要なもの」を教えてくれます。これからも、自分の考えが凝り固まらないようにほぐしてもらったり、ついがんばり過ぎてしまう私を引き止めてもらったり、「いいね」という後押しをもらったり、第三者目線でサポートしていただけたらと思います。

お知らせ

藤原氏が率いる、株式会社ビジョン 支援チームでは、お客様のオフィス空間に憩いと潤いを提供するウォールグリーン・ウォールフラワーの制作を行っております。

ご注文は、カタログオーダー形式と、お客様のご要望を丁寧にヒアリングさせて頂きながら制作する、特注形式がございます。

お見積り等のお問い合わせは、弊社ホームページ(https://flyingcolors.co.jp/contact)へご連絡頂けますよう、お願い致します。

株式会社ビジョンの藤原氏と弊社代表の森山株式会社ビジョンの藤原氏と弊社代表の森山
支援チームの皆様に制作いただいた、弊社のコーポレートロゴを模した作品。(代表の森山にとっての宝物)支援チームの皆様に制作いただいた、弊社のコーポレートロゴを模した作品。
(代表の森山にとっての宝物)