A’s Story

エリアマネージャーになって10年目にして初めての研修を受ける

AさんAさん

浦和営業所のエリアマネージャーになって10年、それまで一度も研修というものを受けたことがありませんでした。そこへ突然、マネージャー6人でMBL研修を受けることに。それから3年、今の自分の変わりようには、本当に驚いています。

研修を受ける前は、目先の1年をただ無事に過ごすことだけが目標でした。クレームなく仕事をこなすことと売上目標達成を最優先に考え、スキルアップは二の次でしたね。それが、研修を受けたことで、10年先の自分、10年先の組織を意識して考えるようになりました。10年先を見据えて、5年後にはこうなっていたい、3年後は…と逆算して考えるようになったんです。

MBL研修の中で、「将来のビジョンを描こう」と言われたわけではありません。研修の中でたくさんの気づきをもらううちに、自然と将来のビジョンを思い描けるようになっている自分がいました。1回や2回の研修では、ここまで変わることはできなかったでしょう。毎週、毎月、毎年、森山先生がずっと伴走してくれたからこその成果です。

「準備する」「書き出す」2つの効果を肌身で実感できたMBL研修

Aさん

MBL研修で一番印象に残っているのは、プレゼンテーションです。1年目の終了時に、研修の成果を披露するため、会社の役員の前で5分間のプレゼンを行う機会がありました。1年間の集大成ということもあって、とても緊張したのを覚えています。森山先生にチェックしていただきながら、一人でカラオケBOXにこもり、ビデオに撮りながら何度も練習。最終的にはイメージ通りのプレゼンができて、とても感動しました。

この過程で学んだのは、「準備をすることの大切さ」です。準備をすれば、それだけ良い成果が得られますし、緊張も楽しさに変わります。「早くやりたい」と、プレゼンが待ち遠しい気持ちにすらなりました。こんな心境になれたのは初めてで、本当に良い経験になったと思います。

「書き出す」という学びがあったのも、研修の大きな成果でした。さっそく、営業所のミーティングに取り入れたところ、驚くような変化が。発言や意見、決定事項をホワイトボードにすべて書き出すようにしたら、スタッフの様子がガラリと変わったんです。話し合いが見える化されたことで議論が活発になり、建設的な意見がたくさん出るようになりました。

たとえば、エレベーター検査についての話し合いでは、工程や準備をホワイトボードにすべて書き出して、みなでシミュレーションします。これまでは、ワードの一覧資料をただ配って終わりでした。これを、話し合いをしながら一つひとつ書き出していくようにしたら、スタッフの集中度や理解度が全然違ってきました。社員同士のコミュニケーションも変わりましたね。主体的に考えて発言するようになり、「おっ、いいこと言うなぁ」と驚くような言葉を聞くことも。「書き出す」だけで、こんなにも変わるなんてすごいと思います。

仕事を部下に任せられるようになり、自分も部下も驚くほど成長

Aさん

私自身の考え方も、徐々に変わっていきました。これまでは、万が一のトラブルでお客様に迷惑をかけてはいけないと、検査はすべて自分が主体となり行っていたんです。「ここから先は部下には任せられない」というライン引きをしていました。部下を育てるためには信頼して仕事を任せないと、と頭ではわかっていましたが、なかなか実行する勇気がありませんでした。

しかし、研修をきっかけに「思い切って、任せてみよう」と決意。不安もありましたが、結果的には大正解でした。部下だけで無事に完了できただけでなく、通常50分〜1時間はかかる検査を、何と30分で終わらせることができたんです。「できました!」と嬉しそうに電話してきた部下の声は、今でも忘れられません。一つ階段をのぼらせることができたと、マネージャーとしての達成感を味わいました。

今ではもう、どんどん任せています。かつては自分8、部下2くらいだったのが、5対5くらいに。任せ過ぎて、そのうち私の仕事がなくなってしまうのでは?なんて思うほどです。

最近では、研修で学んだことを自分なりに応用できるようにもなってきました。たとえば、協力会社の方から、マネジメントについて相談を受けることがあります。その際、ただ雑談的に悩みを聞くのではなく、研修を通じて得たファシリテーションスキルと傾聴力を活かして、相談に対応するようにしています。

具体的には、1年目の研修で、「リーダーとは」というテーマでグループワークをしたことがあるのですが、そのとき、付箋に書き出されたさまざまな意見を森山先生がカテゴリー分けして整理していった様子を思い出して、オリジナルのカテゴリーシートを自分で作り、悩みを整理しながら解決策を一緒に考えていきます。複雑に絡み合っているように見える問題でも、実は、たった一つの問題を解決することで、全体が解決に向かうこともあるんですね。このように実践的なビジネススキルを習得できたのも、研修のおかげです。

MBL研修では、自分だけでなく周りの人がガラリと変わる様子を目の当たりに

Aさん

MBL研修では、自分だけでなく、他の人がグングン変わっていくのも目の当たりにしました。部下への接し方に悩みを持っていたあるマネージャーは、MBL研修の中で実施した、部下との面談力(1on1力)を高めるプログラムを通じて、部下の話を表面的にしか聴けていなかったことに気づき、意識的に褒めるようにしたところ、部下との関係性が驚くほど改善しました。人は、ちょっとした気づきで大きく変わることができます。MBL研修では、随所に、そうした気づきのポイントがちりばめられているように感じます。

MBL研修のカリキュラムの一つである「伴走週報」では、毎週の振り返りを伝え、それに対してフィードバックをもらうという、森山先生との交換日記みたいなもの。毎週、こちらからの報告も、先生からのフィードバックも、A4用紙1枚びっしりで、1年間でかなりの言葉をやりとりしていましたね。

この週報と月に1回の面談が、私にとっては、頭と心を整理する機会となりました。マネージャーという立場になると、仕事上の悩みを相談できる先はなかなかありません。森山先生がアドバイザー兼カウンセラーとして常にいてくださると思うと、精神的にとても楽になりました。先生には、何でも話せてしまう不思議な魅力があります。

「こうしなさい」と指示を出すのではなく、教え導くのでもなく、一緒に悩んでくれて、その中で自ら解決策にたどり着くようにしてくれる。森山先生は、私にとってかけがえのない存在です。

今は部下も研修に参加、ともに10年後に思い描くビジョンを実現していきたい

Aさん

10年後に思い描く未来は、埼玉県内の支店を統合し、支店をさらに増やして部下に任せていくことです。将来のビジョンは、部下とも共有しており、ともに同じ未来を目指して日々仕事に励んでいます。

今年からは、部下もMBL研修を受けています。「1年後には、絶対に大きく成長してるから」と背中を押して、スタートさせました。半年後、1年後にどんなふうに変わってくれるんだろうと思うと、とても楽しみです。

私も、まだまだ成長中。月に一度のCC面談を受けながら、日々いろいろなことに積極的にチャレンジしています。これからも、思ってもみなかった自分に楽しく変わっていけそうな予感がしています。